真心こめて
日々の暮らしに、美味しい澤井牛を
澤井牧場では、穏やかで優しい環境にこだわって牛を育てています。それはまるでお姫様を扱うように。
伝統ある飼育方法と安全な飼料で愛情いっぱいに育てた澤井姫和牛®を家族との団らん、記念日やお祝い事、大切な方へのおもてなしに。 ここでしか買えない澤井牛で、暮らしを豊かにする体験をお届けします。

澤井牧場がある竜王町は、関西滋賀県南部に位置しており、鈴鹿山系の良い水脈に恵まれた畜産にふさわしい環境の中、近江牛のふるさととして約3,000頭の和牛が飼育されています。近江牛発祥の地として知られる竜王町、伝統ある飼育方法と安全な飼料で愛情いっぱいに育てられた近江牛が自慢です。










3つのこだわり

こだわりの餌、飼料
抗生物質は投与せず、牛の成⻑に合わせた単味混合飼料として、一品一品、管理者が自ら口に含んで吟味しています。
混合飼料は、グランフィードIIに枯草菌・乳酸菌などの有用物を、⻑年の経験から会得した特別な配分でブレンドしたものを使用しています。
これだけは欠かさず入れていこうという餌があります。それは食料用のトウモロコシ、クッキーに使用される胚芽。それらを配合することで肉の味に奥深いコク風味が出ると考えています。

こだわりの水
滋賀県蒲生郡⻯王町山之上。この地域には、 特に牛の成育に適したバランスの良いミネラル=水があります。
澤井牧場では、地下80mからその湧水を汲み上げ 飲料水として与え姫和牛®たちの健康と快適な環境を大切にしています。

こだわりのサシ
牛肉の健康を維持するためには反芻(はんすう)をする必要があります。反芻時間が⻑ければ⻑いほど、大量の唾液が出て、ルーメン(第一胃)で 微生物が飼料の分解酵素を受け、赤肉の形成および脂肪交雑「サシ」を作り出します。
その反芻を助ける繊維質が良質な稲ワラです。
県内の良質な稲ワラを選定、 一定の⻑さに細断し、ふんだんに与えています。

品質管理
自然環境に恵まれた中で、美味しい水と良質な飼料により、牛の健康管理を最優先にして一頭一頭について心をこめて丹精に飼育いたしました。
澤井牧場は農業における衛生管理や持続可能な日本の農場経営の取組みに関して一定の基準を満たしています。
公益社団法人中央畜産会が定める農場HACCPに認証されており(澤井牧場 第2牧場)、肉牛の牧場としては全国で4番目に認証していただきました。
一般財団法人日本GAP協会(通称JGAP)にも認証登録されており(澤井牧場 第2牧場)、農場の持続性に向けた取り組みを遵守しています。
GAP制度のさらに上位であるアジアGAP、グローバルGAPも視野に入れているところです。
このJGAPと農場HACCPに認証されていることにより、澤井牧場製の近江牛の3割を海外へ輸出しています。